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より健康になるために・・・



このページでは、栄養に関する用語を紹介していきます。

リンパマッサージとは、直接は関係ありませんが、美容と健康に関心の高い皆様にとっては必ず役に立つ情報です。

■女性には必須の栄養素「葉酸」の情報はコチラ



栄養基礎知識

 
サプリメント(Dietary Supplement)
「食事を補うもの」という意味です。
薬以外で何か栄養素を補うもので、錠剤、カプセル、粉液体など、様々な形状があります。

微量栄養素
「微量栄養素」とは、ビタミン、ミネラルのことです。
「微量栄養素」がないと「多量栄養素」はエネルギーにも体を作る材料にも ならないので、微量でも重要な
栄養素です。
現代人には、この微量栄養素が不足する食生活をしている人が多く、ジャンクフード(スナック、清涼飲料水
ファーストフード)は、カロリーは豊富ですが、微量栄養素が不足しています。
※多量栄養素とは、毎日、大量に必要な「炭水化物」「脂質」「たんぱく質」のことです。

ビタミン
体の機能の維持や調節に欠かせない栄養素です。
ごく微量で他の栄養素のはたらきをスムーズにする潤滑油のような作用をしています。
人間の体内では作り出すことが出来ない栄養素で、13種類が知られています。
ビタミンのビタはドイツ語で「生命」という意味。
アミンは「窒素化合物」という意味です。
生命にとって大切なものという意味をこめて「ビタミン」と命名されました。

ミネラル
無機質とも言います。
体の機能の維持や調節に欠かせない栄養素です。ビタミンとの違いは、元素そのものであるということ
です。
基本的に体内で合成することはできません。
必須ミネラルは16種類あります。
ミネラルの語源は、マイン(鉱物、鉱石)です。

ファイトケミカル
植物に含まれているビタミンやミネラル以外の栄養素。
ファイト(phyto)とは、ギリシャ語で植物を意味します。
ポリフェノール、カロチノイド、イソフラボン、カテキンなどがあります。

食物繊維
食物繊維(ダイエタリー・ファイバー)とは、食品中の成分のうち、人の消化酵素で消化されにくい成分
のことをいいます。
食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けない「不溶性食物繊維」とに分けられます。
食物繊維は多くの効能があるため、五大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)に続く、
「第六の栄養素」として、大変重要視されています。
高タンパク・高脂肪に傾きがちな現在の日本の食生活において不可欠な栄養素なのです。

脂肪
人間が生命維持していくにはエネルギーが必要です。
このエネルギーは、三大栄養素といわれる炭水化物(糖質)、脂肪(脂質)、タンパク質から生み出され
ます。
この中で、エネルギー源として特に重要なのは脂肪で、脂肪は炭水化物やタンパク質の2倍の
エネルギーを放出することができ、また、体の中に大量に蓄えることができます。

乳酸菌
「乳糖やブドウ糖を分解して大量の乳酸をつくる細菌」の総称です。
乳酸菌は、腸のぜん動運動の促進、有害菌の増殖の抑制、腸内菌叢のバランスの制御、腸内洗浄、
免疫機能向上などの働きをします。
乳酸菌の中では、ビフィズス菌が特に有名です。

ビフィズス因子
ビフィズス菌の増殖を助ける物質。健康保持に大切な腸内菌の増殖を促します。

栄養所要量(RDA)
栄養所要量とは、日本の厚生省が定める欠乏症にならない為のビタミンやミネラルの一日の必要量
です。
アメリカの標準的な摂取量に比べると、低い量に設定されています。

保健量
主に米国の栄養療法研究者によって唱えられているもので、「現在より積極的に良好な健康状態を
維持するためのビタミンミネラルの摂取量」をいいます。

アミノ酸
たんぱく質を構成している単位をアミノ酸といいます。
アミノ酸は生命の源となる栄養成分です。身体のさまざまな機能を担っています。
その構造に、アミノ基とカルボキシル(カルボン酸)基をもっている物質の総称としてこの名前が
つけられました。
アミノ酸は、約20種類あり、そのうち、トリプトファン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、ロイシン、
イソロイシン、バリン、スレオニン、ヒスチジンの9種は私たちの体内では合成されません。
これらの種類のアミノ酸だけは食べ物から補うしかなく、また、1種類でも欠けると重大な栄養障害
を起こすことから、「必須アミノ酸」、または「不可欠アミノ酸」と呼ばれます。


病気予防基礎知識


酸化
酸化とは、物質が安定な状態から、活性酸素と結びついて不安定な状態になることです。
金属が錆びたり、ゴムが古くなってもろくなる現象も酸化といい、体内でも同じようなことが起こって
います。

活性酸素
活性酸素は、外部から侵入するウィルスや細菌を殺し、排除するという役目があるため、適量ならば
体内の状態を良好に保つためにも役立つ物質です。
しかし、最近では生活における環境の悪化などに伴って、活性酸素が必要以上に体内に発生するよう
になり、増えすぎた活性酸素がさまざまな悪影響を及ぼすことがわかってきました。
そしてこの活性酸素が体内で過剰になると、触れる物すべてを酸化させて破壊してしまうのです。
活性酸素は酸素の代謝副生成物で悪玉酸素とも呼ばれ私たちが酸素呼吸をするに伴い、僅かの量
(呼吸の約2%)ですが常に生成しています。

抗酸化物質
活性酸素の発生を抑え、害を防止するものが「抗酸化物質」です。
活性酸素の種類によって、対抗する抗酸化物質がそれぞれ異なり、体内で作られるSOD、カタラーゼ、
グルタチオンペルオキシターゼなどの酵素類と体外から摂取しなければならないビタミン、ミネラル、
その他植物由来などの抗酸化物質があります。
代表的な抗酸化物質には、ビタミンE、ビタミンC、各種の植物が持っているフラボノイド、ユビキノンなどが
あります。

抗酸化物質の働き
体内に抗酸化物質が豊富にあると、酸化だけが一方的に進むことはありません。
抗酸化物質は、活性酸素などの電子を失って不安定になった物質に自らの電子を供給し、その物質を
安定な状態にもどす働きがあります。
抗酸化物質が健康の維持に役立つのはそのためです。

自然治癒力
人間をはじめ、あらゆる動物には、ケガや病気を治す力が備わっています。
これを恒常性(ホメオスタシス)と呼んでいます。
私たちが、何らかの原因で病気になった時は、このホメオスタシスが強まり、治ろうとする強い力を発揮
します。
これを自然治癒力と呼んでいます。
この力があるからこそ、人間は生きて行けるのです。
自然治癒力は、主に二つに分類され、
1.自己再生機能  =傷を負って細胞が壊れても、元に戻ろうとする力。
2.自己防御機能=外敵と戦う力 
とがあります。

生活習慣病
生活習慣が要因となって発症したり、進行したりする病気を「生活習慣病」と呼びます。
また、加齢や遺伝的な体質も生活習慣病を引き起こす要因となります。

生活習慣が病気の発症や進行を左右するということは逆にいえば、生活習慣に気をつけたり、改善する
ことで病気を予防したり、発症や進行を遅らせたりできるということです。
日本は平均寿命80歳という世界有数の長寿国ですが、誰もが健康的な長寿をまっとうできている訳では
なく、健康長寿の最大の敵はがん・心臓病・脳卒中・肝臓病・腎臓病・糖尿病などの「生活習慣病」です。
日本人の1年間の全死亡者92万人中の55万人(60%)は、3大生活習慣病(がん・心臓病・脳卒中)で
亡くなっているのが現実です。

がん
通常の体内では、遺伝子が正確に働いて、細胞の機能を適切にコントロールしていますが、細胞が
何度も分裂を繰り返しているうちに、何らかの原因によってこの遺伝子に異常が起こると、これらの細胞
をコントロールする機構がうまく働かなくなることがあります。
その結果、周りの状況とは関係なく、自分勝手にどんどん増え続けるような細胞が発生することになり
ます。
これが「がん細胞」です。
がん細胞は増えるに従って発生した臓器の周囲の血流等に乗って遠くの臓器にも拡がり、そこを破壊し、
ついには死を招きます。
胃がん、肺がん、大腸がんなど、がん細胞のできる部位によって、様々な名称で呼ばれます。

心臓病
心臓病の主な症状である「狭心症」や「心筋梗塞」は、心臓に酸素や栄養を供給している「冠動脈」の
動脈硬化が原因です。
活性酸素は、血管中の悪玉コレステロールを変化させ、この変化したコレステロールが、血管壁にこびりついて、
血管を狭くし、動脈硬化を引き起こします。

糖尿病
インスリンの分泌や作用の低下により、血液中に糖分があふれ、動脈硬化を促進し、さまざまな合併症を
起こすようになる病気です。日本では、予備軍も含めて1600万人近くいると推定され、新しい「国民病」と
いわれています。
代表的な合併症に、網膜症(失明)、腎症(腎不全)、神経症(壊疽)があります。遺伝的要素もありますが
日常生活での最大の要因が、食べすぎと肥満、そして運動不足、不規則な食事と言われています。
肥満の解消が有効な対策です。

高血圧
遺伝的な影響が濃いほか、長年のさまざまな生活習慣の蓄積(塩分のとりすぎ、ストレス、肥満、飲酒、
運動不足、喫煙など)で高血圧になっていきます。
高血圧はただ血圧が高いという事ではなく、高い圧力を長い間、血管にかけ続ける事で、さまざまな
問題を起こし、じわじわと進行していく怖い病気です。
例えば、高血圧が長く続き、血管に圧力がかかり続けると、しなやかな弾力がなくなりボロボロになって
いってしまい、動脈硬化となります。
また、血圧が高いと、心臓病などの合併症の発生率が正常血圧の人の2倍以上になります。

脳卒中
脳卒中は、脳出血、脳梗塞などの総称です。脳の血管が破れたり、つまったりすることから起こり、
高血圧が最大の危険因子です。
脳卒中を起こすと、数分で脳細胞が死に始めるので、治療は一刻を争います。 高血圧以外に、
高脂血症、肥満、喫煙、糖尿病、大量の飲酒などが危険因子になります。
塩分のとりすぎにはとくに注意が必要です。

更年期障害
閉経前後における女性ホルモン(エストロゲン)減少を主原因とする様々な症状を更年期障害
と呼びます。
女性の約半数に症状がでるといわれています。
更年期は一般的に閉経前後の各5年間計10年間を指すことが多いようですが、個人差も大きいようです。
この時期では加齢に伴い急速に性腺機能が低下し、特に卵巣では卵胞発育・排卵・黄体形成の一連の
機能が停止し、委縮します。これに伴いエストロゲン分泌が低下し、様々な症状が出現します。
日本人の平均閉経年齢は50歳です。
主な症状として、月経異常、ほてり、のぼせ、不眠、うつ症状、頻尿(排尿回数の増加)、尿失禁、生殖器
症状(性交痛、性欲減退)、その他、エストロゲン低下により骨粗鬆症、高脂血症、動脈硬化などが
現れます。

関節痛
関節に起こる炎症で、痛みを伴います。
関節痛は関節に負担がかかる方ほど発症しやすく、高齢者の8割以上の方が膝、肘、股関節などに
痛みを感じているようです。
また、立ち仕事などで関節を酷使している方や肥満ぎみの方は発症が早いようです。
「関節痛」は、関節の油切れのように動かし始めの時に痛み、動かしているうちに治まるのが特徴です。
進行すると痛みの他、水がたまって腫れ、さらに変形します。
また、湿気や冷気により痛みが強くなります。
老化と共に、関節を長年酷使し続けることによって、クッションの役割を果たしている軟骨がすり減り、
衝撃を和らげる為に骨が変形することが原因となるようです。


骨粗鬆症
「骨粗鬆症」とは、身体の骨の組織(内側)が軽石またはスポンジ状の小さな孔が多数開いてもろく折れ
やすくなった状態のことを言います。主に、閉経後の女性や高年齢の男性にみられる症状です。
主な症状は、立ち上がるときや、物を持つときに背中や腰が痛む、背中や腰が曲がりはじめる、身長が
縮む、などです。
また、重度になると、背中や腰の痛みが激しく、寝込む、転んだだけでも骨折する、背中や腰の曲がりが
激しい、身長の縮みが激しい等の症状があらわれます。
骨の元となるカルシウムが不足したり、老化によって骨を作るための女性ホルモンなどが不足し始めると
骨が軽石のようにもろくなっていくことが原因です。





       

 
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