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より美しくになるために・・・



このページでは、スキンケアの裏話化粧品に関する用語を紹介していきます。

美しさを求める皆様にとっては、必ず役に立つ情報です。





肌を美しく保つための栄養素


肌を美しく保つためには、すべてのビタミンがバランスよく必要です。

栄養素で特に関わりが深いのは
ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンE、ビオチン、パントテン酸などです。

ビタミンEは皮膚の血流を促して、新陳代謝を活発にし、潤いやハリを保ちます。

また、紫外線に対する抵抗力をつけて、日焼けから肌を守ってくれるほか、
肝臓障害からおこるシミにも効果が期待できるといわれています。


美白美人になるための栄養素


美白の栄養素といったら、ビタミンCが有名です。

たしかに、ビタミンCにも、メラニン色素の合成を阻害する働きがあり、
また、美肌でとって、とても大切なコラーゲンを作るために必須の栄養素です。

でも、

メラニンの合成を抑えて、肌を白くするということであれば、ビタミンCよりも強力なものがあります。

それが「グルタチオン

グルタチオンは、メラニンの合成を抑える強力な力を持っているアミノ酸の仲間です。

また、話題の活性酸素を抑える、「抗酸化力」も強力です。

メラニン合成抑制と、抗酸化力のダブルパワーで、美白に役立ちます。

グルタチオンは、実は、体の中で作ることもできる成分です。

その合成には、「グルタミン」「システイン」「グリシン」という3つのアミノ酸が必要です。

サプリの利用もいいですが、しっかりとタンパク質は、食べることが大切です。




化粧品に求められる効果


@保湿効果

保湿とは、「肌や髪に水分を保ち、しっとりと整えること」で、モイスチャー作用とも言われます。
科学的に定義づけすると「皮膚の最外層の角質層に適度な水分が保たれていて、外部に逃げにくいこと」
ということが出来ます。

保湿の為には次の4つのポイントがあります。
 1.角質層が表皮の健全な代謝により正常な構造になっていること。
 2.角質層に水分が十分補給されていること。
 3.角質層の表面から水分が逃げないようになっていること。
 4.摩擦などで角質層が無理にはがされないこと。

 ●代表的保湿成分
  ヒアルロン酸、BG、グリセリン


A柔軟化(エモリエント)作用

柔軟化(エモリエント)作用とは、肌に触れた時に軟らかい状態になることをいいます。
肌が軟らかい状態であれば、皮膚に十分な水分が保たれ、外部に逃げにくくなっています。

 ●代表的柔軟化(エモリエント)成分
  スクワラン、ホホバオイル、ユーカリ油


B美白作用

美白とは、いわゆる「シミもなく、抜けるように白い肌」のことです。
美白作用には、3つのポイントがあり、キーワードは、メラニン色素です。

 1.メラニン色素の生成を抑えること。
 2.表皮内にあるメラニン色素の色を薄くすること。
 3.表皮内にあるメラニン色素の排泄を促進すること。

美白剤として、有名なビタミンCには、メラニンの生成を抑える働きと、色を薄くする働きがあります。

 ●代表的美白成分
  ビタミンC(安定化ビタミンC、ビタミンC誘導体)


C抗シワ作用

シワは、角質の水分量の低下と、真皮の網状構造の弾力低下によって出来ます。
弾力性は、年齢とともに確実に低下しますが、紫外線にあたることで、より低下が大きくなります。
シワをもたらす真皮構造の変化には、次の4つのポイントがあります。

 1.笑う、顔をしかめるなどの物理的な筋肉の動きの繰り返しによる疲労変性
 2.紫外線の照射による直接的な変性
 3.活性酸素生成による変性
 4.真皮組織を作り出す細胞の加齢による活性低下

 ●代表的抗シワ成分
  レチノール、オリザノール、乳酸、コラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミンC、ビタミンE

D抗ニキビ作用

ニキビは、毛穴に皮脂や角質が詰まった状態と毛穴の周辺で炎症が起きている状態のことをいいます。

主な原因は下記の3つです。
 1.皮脂の過剰な分泌
 2.毛穴の入り口が異物によりふさがっている
 3.毛穴の中の皮膚常在菌が活性化
また、これらの原因には、次のような理由が考えられます。
 1.疲れ、性ホルモンバランスの乱れ、便秘などの身体的、生理要因およびストレスなどの精神的要因。
 2.皮脂分泌力、角化力、免疫力などの肌生理要因
 3.食生活、美容環境などの生活環境要因

 ●代表的抗ニキビ作用成分
  ビタミンC(安定化ビタミンC)、グリチルリチン酸2K、オウゴンエキス、オウバクエキス、


美容用語基礎知識

 
シミ
メラニン色素が皮膚の基底層に沈着したものがシミです。
メラニンは、私たちの皮膚の色を作り出してる色素のことです。
ある部分だけメラニンが多く出てしまったのがシミです。通常のメラニン沈着(日焼け)は、皮膚のターン
オーバーによって薄くなりますが、シミは、メラニン生産部分(メラノサイト)が異常をきたした状態なので、
いつまでもメラニンを作り続けてしまいます。
主な原因は紫外線です。
実はシミは、紫外線から肌を守ろうとする自らの防御反応が働いたことが原因で、長年の紫外線の影響が
積み重なり、表面化して、目に見えるようになるのです。
年齢を重ねることによって新陳代謝が低下し、表皮のメラニンがスムーズに排出されないこともシミが
できやすくなる原因です。

シワ
小ジワは肌の弾力の低下により皮膚の折り目が戻らなくなった状態です。
肌は、加齢とともに徐々にみずみずしさを失います。
肌の角質層に水分が少なくなってきたり、皮膚自体の弾力がなくなってきたり、皮下脂肪が減ったり・・・。
このような肌の老化によって表皮が変化し、皮膚がたるんでシワができるのです。
シワには表皮性と真皮性の2種類があります。
表皮性のシワは新陳代謝の低下と角質層の水分量が減少してできる浅いシワで、ちりめんジワとも呼ばれ
ています。
真皮性のシワは、真皮の中でハリを保つ働きをしているコラーゲンやうるおいを保つ酸性ムコ多糖類が減少
し、弾力が失われてできる深いシワのことで、紫外線が主な原因です。

ニキビ(尋常性ざそう)
ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まることから起こります。
そもそも毛穴は、その内部でも角質が剥がれ落ちていますし、しかも髪や衣服で皮膚を覆ったり、
油性化粧品の使用などでとても詰まりやすい部分です。
この皮脂が、アクネ菌や、紫外線などで発生する「活性酸素」によって酸化されると、炎症がひどくなって
ニキビになります。
大人のニキビの原因は、いろいろありますが、ストレス、長時間にわたるメイクやメイク残し、間違った
スキンケア、不規則な食事や睡眠不足、ホルモン代謝の異常などで、異常をきたした皮膚に活性酸素が
作用して、皮脂を酸化させておこるのです。
ビタミンCは、この活性酸素を消去します。

美白
シミ・ソバカスや色黒を防ぐ美白作用には、次の3つが考えられます。

1. メラノサイト(色素細胞)にメラニンを過剰につくらせないようにする。
2. 過剰にできてしまったメラニンを還元して白いメラニンに変える。
3. 皮膚の新陳代謝を高めて、メラニンを含んだ角質とともに、すみやかに排出させる。

美白といえば、ビタミンCともいわれるほどで、ビタミンCは、シミのもとになるチロシナーゼという酵素の合成
や活性を抑えることで、メラニン色素の生成を抑制し、メラニンが色素沈着してシミになるのを防ぎます。
また、メラニンの還元作用も高く、できてしまったシミを薄くする効果もあります。

AHA
アルファヒドロキシ酸のことです。古い角質に働きかけて皮膚の再生を早める効果を持つ成分の総称です。
ターンオーバーを正常化しメラニンの排出を促し、くすみのない肌に導き、肌再生の主役として働きます。
角質層の新陳代謝の促進及び古い角質細胞を新しい角質に置換し、皮膚のくすみ、乾燥を改良する効果
を持っています。
フルーツ・サトウキビ・青葡萄・発酵乳・年代物ワイン等に含まれる全くの自然物から抽出される有機物で、
特に果実類に多く含まれている為、フルーツ酸とも呼ばれています。

乾燥肌
乾燥肌とは皮脂の分泌と水分量がコントロールされずに起きてしまう症状です。
乾燥肌の原因としては、角質層の水分量の減少による皮膚の乾燥、加齢による保湿成分の減少、
間違った洗浄方法や過度の洗浄による皮脂のとりすぎ、空気の乾燥や気温の低下による外的刺激、
ダイエットや偏食などです。
乾燥肌には、水分補給と新陳代謝を高めることが効果的です。

皮脂
皮脂の大部分は中性脂肪で、その他脂肪酸やスクワレンなどからできています。
皮脂の分泌量は肌質に影響し、皮脂分泌の多い肌は脂性に、少ない肌は乾性になります。
また、皮脂分泌が多いとニキビや吹き出物の原因になります。
この皮脂が毛穴に詰まり、酸化されるとニキビになります。

  → 化粧品に使用される原料解説




       

 
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